2008.03 買い物ついでにぶらぶら

娘にウォークマンを取り上げられたので、買いに行く。
新しい方を娘にやればよいのだが、少し我慢もさせないといけないので、心を鬼にして、心を鬼にして、新品を僕が使う。
買ったことは娘に内緒だ。
しかしポータブルデジタルオーディオも安くなったものだ。
同等のものが、前回の半額で買えた。すぐに帰るつもりだったが、陽気も良かったので、少しぶらぶらして帰ることにした。何となく和歌浦方面へ。
片男波海水浴場へ続く「あしべ橋」のたもとで休憩。
和歌浦は万葉の里だ。

和歌の浦に潮満ちくれば潟をなみ 葦辺をさして鶴鳴き渡る

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休憩しながら前を見ると、小高い山が見える。
妹背山(いもせやま)か。
右端に見える建物は「観海閣」。
初代紀州藩主徳川頼宣が建て、ここから紀三井寺を拝んだという。
国土地理院の地図にも、この小島のようなものが「妹背山」と
記されているが、万葉の昔は「妹山」と「背山」という二つの山ををあわせて「妹背山」と呼んでいたようだ。
間違っていたらすみません。麻衣 着ればなつかし 紀伊国の 妹背の山に 麻蒔く我妹

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片男波海水浴場の方に走っていると、カモメの群が見えた。
近づくと、おっさんがカモメの写真を撮ろうと餌を撒いていた。
ここぞとばかりに後ろから盗み撮る。
あまりにたくさん居過ぎて、どれを撮っていいか分からない。おっさんがけげんそうに振り返ったので、ニコリと微笑んで退散。P3020332
少し戻ると、ガラス張りのきれいな建物があった。
和歌の浦アート・キューブ」だ。


きれいな建物だ。
詳しくはHPを参照。
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アート・キューブのすぐ側には「不老橋」がある。
不老橋は歴史のある橋で、この橋のすぐ横にあしべ橋が建設されるとき、景観をめぐって大騒ぎになったことがある。
結局あしべ橋は出来、広い道が片男波海水浴場までついた。
夏になるとものすごい数の車がやってくるので、やむを得まい。P3020341
不老橋を後にして、新和歌浦方面へ向かう。
タイトなコーナーを楽しみながら走る。
興奮と少しの恐怖感。久々の感覚だ。休憩して海のほうを見ると、マリーナシティーのマンション群とポルトヨーロッパの観覧車が見えた。
曇ってきたので少し霞んでいる。P3020342
しばらく走ると、眼下に雑賀崎の集落が見えた。
海岸に迫る山肌に、へばりつくようにぎっしりと密集して建つ家々。
初めて見たときは驚いた。
実際にこの集落の中を歩いたことがあるが、道幅が極端に狭く、当然車も入れないので、ガス屋がプロパンガスのボンベを担いで配達していたような記憶がある。
家も、どうやってここに資材を運んで建てたのかと考え込んでしまうくらいすごいところに建っている。この地区は「世界遺産」に登録申請すべきだ(笑)。P3020346
雑賀崎を後にして、休憩しようと和歌山港に来たが門が閉まっていた。残念。
港の中を覗いてみると・・・P3020367
キリンと

P3020368

カラスがいるだけだった。
「かぁ~」とカラスが鳴いた。

「・・・・・」帰ろう。OLYMPUS DIGITAL CAMERA
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