2004.08 お盆休みにぶらぶら

毎年お盆は仕事をしているか、家でじっとしているかどちらかなのだが、今年は一日休みをとってぶらぶら出掛けた。

今回は今までの最長距離を走るので、少し緊張気味だ。
「道の駅しらまの里」で休憩する。

いつもはガラガラの駐車場も、今日は満車状態。
交通量も異常に多い。
お盆に出掛けたことを少し後悔する。

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龍神村までは何度か走ったR424を行き、途中から今度はR311を目指す。

長いトンネルを抜けると休憩所があったので、昼食にする。
コンビニで買ったおにぎりを食べた。

ここまで来ると車もかなり減ってきた。

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昼食後、ひたすら目的地を目指す。
今回の目的地は「川湯温泉」。和歌山に住んでいながら、まだ一度も行ったことがない。
ぜひ一度行ってみたかった所だ。たくさんのトンネルをくぐり、夢中で走った。DSC00005 kawayu1
そしてまず「湯の峯温泉」に到着。

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しばらく進むと道が狭くなり、硫黄のにおいがしてきた。
道の両側に古風な旅館が建ち並び、川が流れている。この川も温泉らしく、足を浸している人がいる。
冬なら気持ちよさそうだが、夏はどうだろうとよけいなことを考える。DSC00010
その近くに「つぼ湯」と書かれた小屋があった。
中まで入らなかったが、自然石で出来た小さな湯船らしい。DSC00007
ゆっくり見学したかったが湯の峯温泉を後にし、山をぐるっと回って川湯へ向かう。

きれいなトロ場でカヌーを楽しむ人がいた。

川湯野営場に到着。

まさに難民キャンプ状態。
こんなところでキャンプするのはごめんだ。
でも前の川はとてもきれいで気持ちよさそう。

キャンプ場の少し先に川湯があった。
夏は穴を掘って湧き出てきた温泉に浸かり、冬は川を一部堰き止めて「仙人風呂」に入れる。
これだけの人数が川で泳いでいるのを初めて見た。ゆっくりしていきたかったが、時間がないので川湯に
別れを告げて帰路についた。 DSC00025
帰りは同じルートを避けて、大塔村から田辺市に抜けるルートを選択した。

田舎の小学校の校庭に盆踊りの準備がされていた。
なんだか懐かしい。

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このような滝が所々にある。
写真で見るよりもずっと大きくて迫力がある。DSC000381
道は途中からダートに変わった。
トンネルも岩盤をくり抜いただけのものになって、上から水がポタポタ落ちてくる。
長いトンネルは真っ暗で回りが全く見えず、遥か前方の出口の光を目標に勘だけで走った。

一度だけ対向車が来たが本当に怖かった。DSC00040 DSC00049
車1台がやっとのダートが延々と7,8キロ続いた。
左側は岩肌がむき出しになったもの凄い高さの絶壁、右側は谷になっている。
今にも崩れてきそうな所が随所にあってとても怖かった。先日の十津川村の崩落が頭をよぎる。DSC00043
しかし恐怖と引き替えに、素晴らしい景色が待っていた。
谷底を流れる川の水は限りなく透明。
深くなるにつれて濃い緑色に変わっていく。写真右側の砂地の部分は河原ではなく実は川底だ。
水があまりに透明すぎて、川底の砂しか見えない。DSC00046
恐怖と感動が交錯したダートが終わり舗装路になったときは本当にほっとした。

やっとの事で田辺市に到着し、南部川村からR424をひたすら走って帰った。
帰りのR424は車がほとんどいなく、快適だった。

長距離でお尻が痛かったが、楽しかった。

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今回はせっかく川湯まで行ったのに、時間がないためとんぼ返りになってしまい、もったいないことをした。
ぜひもう一度ゆっくり行ってみたい。帰りに走った山道は、持って行った地図には鉛筆の線程度にしか表示されておらず不安だったが、ポイントをGPSにインプットしていったお陰で迷うことなく走破できた。
毎回思うことだが、GPSはかなりの山中でも極めて正確に動作してくれる。
山道は分岐点を一つ間違っただけでとんでもない所へ行ってしまうので、本当に助かった。○走行距離 322㎞
○最高速度 72.3㎞/h
○最高標高 569m(大杉隧道付近)kawayu2
スーパーカブで散歩 iichan1号でぶらぶら